2025/12/25 16:02
海底で熟成したお酒「龍宮造り」とは?

海底で熟成したお酒【龍宮造り】とは、神奈川県真鶴町の沖、水深30mの海底に半年間沈め、自然環境の中で熟成させる製法で造られた特別なお酒です。水深・水温・潮流・振動といった海底ならではの条件が、陸上熟成では得られない独自の味わいを生み出します。
日本では近年、高級酒・ギフト・ストーリー性のある商品として注目を集めています。
なぜ海底で熟成すると味が変わるのか
海底熟成酒が特別とされる理由は、以下の自然要素にあります。
1. 安定した水温環境

30mの深い海底は年間を通して温度変化が大きくなく、熟成が非常に安定します。急激な温度変化による劣化が起こりにくく、まろやかな味わいへと変化します。
2. 波や潮流による振動(音)

海流によるわずかな揺れ、海中生物が造る様々な音の振動が酒の分子構造に影響を与え、角の取れた口当たりを生み出すといわれています。
3. 太陽光が少ない環境

30mの深い海底は太陽光が少なくなり、香味の劣化を防ぎ、熟成に集中した状態が保たれます。
【龍宮造り】が選ばれる3つの理由
1. 味わいの変化が明確

龍宮造りは、口当たりが柔らかくなるのが大きな特徴です。白ワインは酸味が丸くなり、赤ワインはタンニンが滑らかに、ウイスキーは高めのアルコールのトゲが丸くなります。
2. 唯一無二のストーリー性

「海底で眠るお酒」という物語性は、ギフトや記念品として強い印象を与えます。結婚祝いや周年記念、特別な贈答品として選ばれています。
3. 自然と共存するサステナブルな熟成

熟成中は電力を使わず、自然環境を活かした熟成方法は、サステナブルな取り組みとしても評価されています。
龍宮造りのお酒ラインナップ
白ワイン
温度変化の少ない海底で熟成させることで、酸味の尖りが和らぎ、果実由来の爽やかさと旨みが自然に引き出されます。
太陽光の少ない深い海底で、香りの劣化を防ぎ、クリーンで澄んだ味わいを保ちます。
軽やかでありながら奥行きがあり、口当たりはやさしくなめらか。
魚介料理や和食とも好相性で、食中酒としても非常に完成度の高い一本です。
赤ワイン
潮流による微細な振動がワイン全体をやさしくなじませ、果実味・酸味・渋みが一体となったバランスの良い仕上がりに。
口当たりは驚くほど滑らかで、余韻は長く、静かに広がります。
肉料理や熟成チーズとの相性も良く、特別な食卓や贈答用ワインとして高い評価を得ています。
ウイスキー
海底の安定した環境と潮流による微振動の中で熟成されることで、アルコールの角が取れ、味わいに驚くほどの滑らかさが生まれます。
ストレートやロックはもちろん、少量の加水でも表情が変わり、長い余韻を楽しめます。
ウイスキー愛好家はもちろん、初めての方にもおすすめできる一本です。
日本酒(2026年4月頃から販売予定)
潮流による微細な揺れが酒質にやさしく作用し、アルコールの刺激が和らぎ、米由来の甘みと旨みが自然に調和します。
陸上熟成では得られない、やわらかく包み込むような口当たりと、余韻の長さが特徴です。
冷酒から常温まで幅広く楽しめ、和食との相性も抜群。特別な日の一杯や、大切な方への贈り物にも最適な一本です。
焼酎(2026年4月頃から販売予定)
海流による自然な振動が、味わいに丸みと奥行きを与え、飲み進めるほどに深みを感じられる仕上がりに。
ロックや水割りはもちろん、お湯割りでも柔らかさが際立ち、焼酎が苦手な方にも飲みやすいのが特徴です。
伝統的な焼酎に、海がもたらした新たな価値を加えた、唯一無二の熟成酒です。
まとめ

海底で熟成したお酒【龍宮造り】は、味・物語・希少性を兼ね備えた特別なお酒です。自分へのご褒美はもちろん、大切な人への贈り物としても高い価値があります。
海が育てた、世界に一つだけの熟成酒。
それが【龍宮造り】です。

